見えない損失1,400万円!プレゼンティーイズムという経営課題
- 作成日:2025.10.04
- 更新日:2025.10.10
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「会社には来ているけど、なんだか調子が悪い…」そんな状態で仕事をしているメンバーはいませんか?
株式会社ツカダでは、2024年8月に実施した健康習慣アンケートで、驚くべき事実が判明しました。社員の心身の不調による労働生産性の低下(プレゼンティーイズム)が-20%。これは年間約1,400万円もの損失に相当します。
経済産業省の調査によると、企業の健康関連コストのうち、医療費や傷病手当などの直接費用は20%程度。残りの80%以上が、プレゼンティーイズムやアブセンティーイズム(欠勤)による間接費用です。
私たち小規模企業にとって、メンバー17名全員が最高のパフォーマンスを発揮できるかどうかは、企業の存続に直結します。健康経営は、単なる「社員への優しさ」ではなく、企業の持続的成長のための重要な経営戦略なのです。
2025年度は、メンタルヘルス不調の予防・早期発見・早期対応をテーマに設定し、この経営課題の解決に取り組んでいます。
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