コラム
ベジチェックで見える化!社員の野菜摂取量を測定しました
- 作成日:2024.09.24
- 更新日:2025.10.04
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野菜、足りてますか?
2024年9月24日、アクサ生命の担当者様にご来社いただき、社員全員で「ベジチェック」を体験しました。
ベジチェックとは、カゴメが開発した野菜摂取量を測定できるデバイスです。手のひらをセンサーにかざすだけで、体内の「カロテノイド」という野菜由来の色素を測定し、日頃の野菜摂取状況をスコア化してくれる優れものです。
「自信あるよ!」からの予想外の展開
測定前、何人かの社員が自信満々に言いました。
「普段からサラダ食べてるし、大丈夫でしょ!」 「野菜ジュースも飲んでるから、きっと高スコアだよ」
そして、いざ測定…
「え、マジで!?」
自信満々だった社員が、思わぬ低スコアにショックを受ける姿に、周りから笑いが起こりました。自分では「ちゃんと野菜を摂っている」つもりでも、実際にはまだまだ足りていなかったんですね。
ちなみに私(社長)のスコアは4.6。これがまた見事にダメダメな数値でして…社員の前で測定したことを少し後悔しました(笑)。
「明日から野菜!」では遅い?継続が鍵
担当者の方から興味深いお話を伺いました。
「2~3日野菜を多めに摂取したくらいでは、スコアはほとんど変わりません。数ヶ月にわたって継続的に野菜を摂ることが大切なんです」
つまり、一時的な頑張りではなく、日々の食習慣の積み重ねこそが健康につながるということ。これは野菜に限らず、運動や睡眠にも言えることですね。
健康経営は「見える化」から
今回のベジチェック体験を通じて、改めて感じたことがあります。
それは、「数値で見える化すること」の大切さです。
「野菜を食べよう」と言われても、どのくらい足りていないのか分からなければ、なかなか行動には移せません。でも、今回のように具体的な数値として示されると、「これはまずいな」「もっと意識しないと」と自然と思えるものです。
健康は一日にして成らず。 でも、今日から少しずつ意識を変えることはできます。
弊社では、これからも社員の健康を「見える化」し、一人ひとりが健やかに働ける環境づくりを続けていきます。
皆さんも、今日のお昼は野菜多めでいきませんか?
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