コラム
窓拭きロボット試験導入!壁を這い回る新しい仲間
- 作成日:2025.03.21
- 更新日:2025.10.05
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ルンバならぬ、「窓ルンバ」!?
2025年3月21日、弊社に新しい仲間がやってきました。
その名も、窓拭きロボット。
事務所の窓はもちろん、工場内建屋の高い壁まで、落下することなくスイスイと這い回り、キレイに磨き上げてくれます。
その姿はまるで、壁を登るルンバ。かわいらしく動き回りながら、着実に仕事をこなしていく様子に、社員一同「おお~!」と歓声が上がりました。
窓掃除、実は大変だった
これまで、事務所や工場の窓掃除は、社員が手作業で行っていました。
特に工場の高い位置にある窓は、脚立を使っての作業。 安全に気を配りながら、時間をかけて磨く必要がありました。
「もっと効率的に、安全にできないか?」
そんな課題を解決してくれたのが、この窓拭きロボットです。
ロボットが「当たり前」になる時代
窓拭きロボットを見ていて、ふと思いました。
「ロボットと一緒に働くことが、もう特別なことではなくなってきた」
掃除ロボット、配膳ロボット、警備ロボット…。 様々な場面で、ロボットが人間の仕事をサポートしています。
製造業でも、産業用ロボットは当たり前の存在です。でも、窓拭きのような「清掃業務」にまでロボットが活躍する時代になったことに、改めて技術の進歩を感じます。
人がやるべきこと、ロボットに任せること
「ロボットに仕事を奪われる」
そんな声を聞くこともあります。
でも、私はそうは思いません。
窓拭きロボットが掃除してくれることで、社員は本来やるべき仕事に集中できるようになります。
危険な高所作業から解放され、より安全に働ける。 時間を有効に使い、より付加価値の高い仕事に取り組める。
ロボットは仕事を奪うのではなく、人間がより人間らしく働けるよう、サポートしてくれる存在なのです。
本格導入、検討中!
試験導入してみた結果、窓拭きロボットは予想以上に優秀でした。
キレイに磨き上げられた窓から差し込む光が、工場を明るく照らします。 クリアな視界は、気持ちも前向きにしてくれます。
これは…本格導入を検討する価値がありそうです。
弊社では、プレス機の清掃状態を毎日点数化するなど、キレイな職場づくりに力を入れています。窓拭きロボットも、その取り組みの一つとして、大きな役割を果たしてくれそうです。
かわいい新しい仲間と、もっとキレイな職場を。
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