コラム
25年ぶりの大相撲関巡業!社員みんなで観戦しました
- 作成日:2025.04.04
- 更新日:2025.10.05
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25年ぶりに、大相撲が関市へ
2025年4月4日、25年ぶりに大相撲が関市にやってきました。
「大相撲関場所(関巡業)」開催。
このニュースを聞いた瞬間、私(社長)は即座に決めました。
「社員みんなで見に行こう!」
コロナ禍で失われた「みんなで出かける」機会
コロナ禍のせいで、ここ数年、社員旅行に行けていませんでした。
社員同士が交流を深め、普段とは違う時間を共有する。そんな大切な機会が、失われてしまっていたのです。
だからこそ、この大相撲関巡業は絶好のチャンス。
チケット販売開始直後、すぐに全社員分のチケットを購入しました。おかげさまで、升席の一番前列を確保することができました。
残念ながら、女性社員1名が都合がつかず参加できませんでしたが、平日の金曜日に会社をお休みにして、ほぼ全員で観戦に向かいました。
眼の前で見た、横綱への道
升席の最前列。
眼の前で、力士たちが準備運動を始めました。
そして、現れたのは大関・大の里。
すり足で、入念に、何度も何度も自主練習を繰り返す姿。
その地道な努力を、目の前で見ることができました。
「こういう積み重ねが、横綱への道なんだ」
華やかな土俵の裏側にある、見えない努力。 それを間近で感じることができたのは、本当に貴重な体験でした。
努力の積み重ねは、どの世界も同じ
大の里の姿を見ながら、ふと思いました。
「これは、モノづくりと同じだ」
相撲も、モノづくりも、地道な努力の積み重ねです。
華やかな試合の裏には、毎日のすり足がある。 高品質な製品の裏には、毎日の丁寧な作業がある。
一つひとつの基本を、確実に、繰り返し続ける。 それが、やがて大きな成果に繋がる。
大の里の姿は、私たちにそんなことを教えてくれました。
社員みんなで共有した、特別な一日
取組も迫力満点でした。
力士たちの体がぶつかり合う音。 観客の歓声。 間近で感じる緊張感。
テレビで見るのとは全く違う、生の臨場感に、社員全員が興奮していました。
「すごい迫力でしたね!」 「大の里、かっこよかった!」 「来てよかったです!」
帰り道、社員たちが笑顔で語り合う姿を見て、改めて感じました。
「みんなで同じ時間を共有することの大切さ」
仕事だけでなく、こうした楽しい体験を一緒にすることで、チームの絆は深まります。
また、みんなで出かけよう
25年ぶりの大相撲関巡業。
それは、参加した社員にとって特別な一日になりました。
これからも、こうした機会を大切にしていきたい。 みんなで笑い合い、感動を共有し、絆を深めていきたい。
仕事も、楽しみも、みんなで一緒に。それがツカダです。
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