コラム
Cursorを導入!49歳社長が有給管理システム開発に挑戦中
- 作成日:2025.09.09
- 更新日:2025.10.05
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プログラミング知識ゼロ、49歳の挑戦
まったくプログラミング知識のない49歳が、有給管理システムの開発に取り組んでいます。
目的は、社員が有給休暇を気兼ねなく取れるようにすること。
ClaudeからCursorへ
これまでは、生成AI「Claude」と喧嘩しながら開発を進めてきました。
エラーが出ては質問し、修正しては動かなくなり、また質問し…。その繰り返しでした。
そして今回、新たに「Cursor」というAI統合開発環境を導入してみました。
Cursorは、コードエディタにAIが組み込まれていて、リアルタイムでコードの提案やエラー修正をしてくれます。
随分楽になった気がする…が
Cursorを使い始めて、確かに開発が随分楽になった気がします。
コードを書きながら、その場で提案してくれる。 エラーが出たら、すぐに原因を教えてくれる。
「これは便利だ!」
そう思ったのですが…
結局、Cursorさんと喧嘩しながらやっています。
「なんでこう動かないの?」 「さっきまで動いてたのに!」 「Cursorさん、それ違うでしょ!」
相手がClaudeからCursorに変わっただけで、喧嘩の日々は続いています。
それでも、挑戦は続く
なかなかうまいこといかない有給管理システム開発。
でも、諦めません。
使いやすく、みんなが気兼ねなく有給を申請できるシステムを、早く作りたい。
社員が「有給取りたいな」と思った時、すぐにスマホやパソコンから申請できて、上司も簡単に承認できる。そんなシステムを目指しています。
有給を取りやすい職場へ
日本の職場では、まだまだ有給休暇が取りづらい雰囲気があります。
「みんな忙しいのに、自分だけ休むのは…」 「上司に言いづらい…」
そんな遠慮から、有給を取らない社員も少なくありません。
でも、有給休暇は社員の権利です。気兼ねなく取れる環境を作ることが、経営者の責任だと思っています。
そのための第一歩が、この有給管理システムです。
49歳のプログラミング知識ゼロ社長が、Cursorさんと喧嘩しながら開発中。
完成まで、もう少しお待ちください。
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