コラム
関の工場参観日2025、スタート!金属の町の熱気に包まれて
- 作成日:2025.11.13
- 更新日:2025.11.13
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このたび、11月13日~15日の3日間にわたって開催される「関の工場参観日」。本日朝8時30分のオープニングセレモニーに参加してきました。
岐阜県関市は、1300年以上の歴史を持つ「刃物の町」として知られています。その伝統を守りながら、今も多くの金属加工企業がこの町で技術を磨き、全国へ製品を発信しています。この工場参観日は、そんな関市の技術力を、実際に工場を訪れることで体験できるイベントです。
金属の町らしい、素敵なアイデア
今年のテープカット(正式には「メタルカット」?)は、山下関市長、岐阜県議会議員の酒向先生、関商工会議所の鈴木会頭など、豪華な来賓の皆様にご参加いただきました。
そして何より印象的だったのが、このセレモニーの演出です。
通常、テープカット式典では「赤と白のテープ」を使いますよね。ところが、今年は違いました。針金です。金属製の針金。
それに合わせて、軍手を装着。はさみも「金切り鋏」という、金属を切るための専用ばさみです。つまり、テープも、軍手も、ばさみも、すべてが金属。金属加工の町・関市の文化を、セレモニーの随所に反映させるという、実行委員会の皆様の粋なアイデアです。
大きな拍手に包まれ、バツン!と心地よい音が響き渡りました。まさに「メタルカット」。工場参観日、無事にスタートを切りました。

ツカダは今年で11回目の参加
わが社・株式会社ツカダも、このイベントに参加させていただくのは今年で11回目。毎年、多くの方にご来社いただいています。
過去のワークショップを振り返ると、本当に多様で、楽しい企画ばかり。
- 真鍮の絞り品を使った「風鈴づくり」では、参加者の皆様が自分たちで曲げたり、組み立てたり。金属加工の楽しさを直に感じていただきました
- 「KEEP SMART」という板金製品を、万力で手曲げするワークショップ。「こんなに力が必要なんだ!」という驚きの声が印象的でした
毎年、参加者の皆様から「楽しかった」「金属加工ってこんなに面白いんだ」というお声をいただくたびに、私たちも嬉しくなります。
今年のワークショップは「ペストハンターを作ろう」
さて、今年のワークショップは何か。それが「ペストハンターを作ろう」です。
ペストハンター?何それ?という方も多いと思いますが、これがなかなか便利なんです。
ムカデやカメムシなど、「あ、また出た…」という不快な虫がいますよね。そんなとき、ペストハンターをパカッとかぶせれば、虫は脱出不能。網などの中に閉じ込めた状態のまま、安心して外に逃がすことができます。虫が嫌いな人にとっては、本当にありがたいアイテム。
このペストハンターを、自分たちの手で、金属を曲げたり、組み立てたりしながら作る。金属加工の基本を学ぶと同時に、実用的で、自分で作ったから余計に愛着も湧く。そんなワークショップです。
そして嬉しいことに、このワークショップは無料です!
ただし、数に限りがあるため、事前予約が必要です。
3日間、関の工場を巡ってみませんか?
今日からの3日間(11月13日~15日)、株式会社ツカダを含め、関市内の多くの金属加工企業が工場を開放しています。
「金属加工ってどんなことをしてるんだろう」 「こんな製品を作ってるんだ」 「実際に機械を見てみたい」
そんな好奇心をお持ちでしたら、ぜひこの機会に。当社にお越しいただければ、一緒に働く仲間が、金型設計から加工、後加工まで、私たちの技術をお見せさせていただきます。
ペストハンターづくりのワークショップも、お待ちしています。
毎年、小学生から高齢の方まで、多世代の皆様にご参加いただいています。「金属加工って面白いな」「こんな会社が岐阜県関市にあるんだ」「この会社と仕事してみたいな」――そんな風に感じていただけたら、私たちにとってこれ以上の喜びはありません。
ペストハンターづくり、予約受付中
ワークショップ「ペストハンターを作ろう」のご予約は、関の工場参観日の公式ウェブサイトからお問い合わせください。
数に限りがあるため、ご希望の方はお早めに!
金属加工の町・関市で、ものづくりの楽しさを一緒に味わいませんか。当社の一緒に働く仲間一同、皆様のご来社を心からお待ち申し上げております。
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